20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
2011-03-20T23:32:21+09:00
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20世紀の日本建築と日本美術の歴史の学習シンポジウムのブログ
Excite Blog
第19回アート・スタディーズ
http://artstudy.exblog.jp/16080453/
2011-03-20T23:31:50+09:00
2011-03-20T23:32:21+09:00
2011-03-20T23:32:21+09:00
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第19回
1975年~1984年『前衛の停滞』
1975年は、アメリカがベトナム戦争で敗戦し、《近代》という時代が終わって前衛が停滞する時代でした。世界的に左翼は退潮し,アメリカの民主党の一部が共和党に転向して新保守主義(ネオコン)が生まれ、透明な悪意が世界をおおいはじめます。
ディレクター・彦坂尚嘉
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◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mail
アドレスへお願い致します.
art_studies2004@yahoo.co.jp
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第19回アートスタディーズ
1975年~1984年『前衛の停滞』
【美術】テーマ 《前衛の終焉》から保守への回帰
ゲスト講師 谷新(宇都宮美術館館長 美術評論家)
サブテーマ「清水誠一のマークペインティング
からキャンバス絵画への回帰」
ゲスト講師 武田友孝((元・西武美術館学芸職、元東京スタ
デオ、インデペンデント・キュレーター))
サブテーマ「小清水漸の作業台シリーズから
工芸的匠への回帰」
【建築】テーマ 都市住宅の時代(仮題)
ゲスト講師 植田実 (住まいの図書館出版局編集長)
サブテーマ「都市住宅の時代」
講師 新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事)
サブテーマ「安藤忠雄の住吉の長屋とその後の展開
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学教授)
◇伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2011年4月4日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00
終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAGINZA 8Fセミナールーム
(東京都中央区京橋3-6-18/地下鉄銀座線京橋駅2
番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-6044-0843 太田)
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mail
アドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター]]>
第16回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/12647806/
2009-10-16T22:54:00+09:00
2009-10-31T23:03:55+09:00
2009-10-16T22:54:09+09:00
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第16回
11月2日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
1980年代は、ニューウエイブ台頭の時代でした。これは
再度、1995年〜2008年の過剰消費の中で
繰り返されたのではないでしょうか。
ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第16回アート・スタディーズ
1980年〜1989年「《想像界》の復活とニューウェーブの台頭」
ゲスト講師
【建築】テーマ ポストモダン建築の時代(仮題)
講師 磯 達雄 (建築ライター)
サブテーマ「磯崎新/つくばセンタービル−ラディカルな折衷主義」
講師 浜田 由美(会社員)
サブテーマ「木島安史の時館『堂夢の世界』」
【美術】テーマ 《女性作家の台頭 佐々木薫/超少女たち》
講師 彦坂 尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
サブテーマ「佐々木薫/超一流の無芸術と宗達的なるもの」
講師 三上 豊(和光大学教授)
サブテーマ 「雑誌感覚。『美術手帳』1986年8月号特集
〈美術の超少女たち〉の編集をめぐって」
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学教授)
◇伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2009年11月2日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-1212−4415 伊東)
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
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第15回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/11845156/
2009-06-29T10:43:00+09:00
2009-07-05T22:31:16+09:00
2009-06-29T10:43:38+09:00
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第15回
『第15回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。
7月6日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第15回アート・スタディーズ
1985年〜1994年「『85年革命』期の建築と美術」
「1985年前後に新人類と呼ばれる著名人が登場し日本社会に旋風を巻き起こした」と
いう主張が「85年革命」と呼ぶもの。批評では浅田彰、中森明夫など、 美術では森
村泰昌、宮島達男など、建築ではポストモダン建築が流行している。文学では田中康
夫、高橋源一郎、島田雅彦、小林恭二などなのだろうが、たしかに1986年のバブル経
済の中で、日本の国際化も急速に進展して、1990/2000年代の《根拠なき熱狂》へと
登り詰める出発点を形成しています。
ゲスト講師
【建築】テーマ 《日本のポストモダンと装飾》
講師 平塚 桂(建築ライター)
サブテーマ「高松伸とポストモダンの時代」
講師 山田 幸司(建築家)
サブテーマ「ジャジィなポストモダン−石井和紘−」
【美術】テーマ 《「日本の廃虚化」を未来に見て》
講師 白濱 雅也(アーティスト、デザイナー)
サブテーマ
「雜賀雄二『軍艦島』廃墟芸術は予知夢か」
講師 高橋 直裕(世田谷美術館学芸員)
サブテーマ 「宮本隆司−都市の変貌と写真−」
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録
すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通
史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた
優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、
グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学助教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学准教授)
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇橋本純(編集者)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2009年7月6日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆ 会場:INAX;GINZA 7階クリエイティブスペース(前回までと異なります)
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-1212−4415 伊東)
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
◆ 協力 ART BY XEROX
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第14回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/10931902/
2009-02-20T22:48:00+09:00
2009-02-20T22:52:52+09:00
2009-02-20T22:50:01+09:00
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第14回
3月9日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
1991年ソヴィエト崩壊以降、グローバル化とバブル化して行く
時代の美術と建築史の検証です。私見では本格的な
《真性の現代》の開始です。それは天然性を謳歌する、
抑制を欠いた野蛮主義の時代でした。
ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第14回アート・スタディーズ
1990年〜1999年「ポスト冷戦以後の新世界」
ゲスト講師
【建築】テーマ 《グローバリズムの時代の建築家》
◇講師 長谷川祐子(東京都現代美術館事業企画課長)
サブテーマ:「普通さ」のなかに強靭な「特殊性」をもつ建築」(妹島和世)
◇講師 松田 達 (建築家)
サブテーマ:「消える建築/負ける建築−なぜ隈研吾は負けないのか?」
【美術】テーマ 《グローバリゼーション化する美術》
◇講師 大西 若人(朝日新聞記者)
サブテーマ:「現代における日本的なるもの/村上隆と同時代の表現者たち」
◇講師 荒木夏実(森美術館キュレータ−)
サブテーマ: 「コンセプトと語りの新たな展開−曽根裕/眞島竜男」
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学助教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学准教授)
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇橋本純(編集者)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2009年3月9日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAX;GINZA 8階セミナールーム
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-1212−4415 伊東)
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:1,000円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
電話:0466-36-7228(伊東)
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
◆ 協力 ART BY XEROX]]>
第13回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/10036815/
2008-10-30T22:02:00+09:00
2008-11-16T09:42:55+09:00
2008-10-30T22:03:04+09:00
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未分類
12月8日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
いよいよ現在にもどって、1995年〜です。
近過去の歴史化は困難ですが、やさしく、柔らかに探索します。
ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム:20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第13回アート・スタディーズ
1995年〜2004年大震災以後の建築と美術
◆ゲスト講師
【建築】テーマ 《超現代化する建築》
◇山崎泰寛(編集者)
サブテーマ 「『公共』のゆらぎ/アトリエ・ワンの時代」
◇五十嵐太郎(建築史・建築批評・東北大学准教授)
サブテーマ 「伊東豊雄ビッグバン」
【美術】テーマ 《シニフィエ化する美術》
◇保坂 健二朗(東京国立近代美術館研究員)
サブテーマ 「ドローイングは極私的メディアか 奈良美智を手がかりにして」
◇中村 誠 (埼玉県立近代美術館学芸員)
サブテーマ「ポスト・ミュージアム世代の作家たちとアジアへのまなざし、秋元珠江の映像作品を取り上げて」
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた
優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(ブロガー、日本建築学会会員、日本ラカン協会会員、美術家)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学助教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学准教授)
◇伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇橋本純(編集者)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術館研究員)
◆日時:2008年12月8日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAX;GINNZA 7階セミナールーム
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-1212−4415 伊東)
http://inaxginza.info/
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:1,000円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせ
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
(FAXでのお申し込みは 0466-36-7228)
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
◆協力 INAX:GINZA/TNプローブ/ART BY XEROX]]>
【募集】ヴェネチア・ビエンナーレ建築展ツアー
http://artstudy.exblog.jp/9332979/
2008-07-30T21:08:00+09:00
2008-07-30T21:08:26+09:00
2008-07-30T21:08:26+09:00
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関連
第11回 ヴェネチア・ビエンナーレ建築展ツアー】
■ 企画 アートスタディーズ実行委員会、協力 旅行会社エスティージャパン
■ 日程 2008年9月10日 〜 16日 〔復路フライト延長可能〕
■ 目的 ヴェネチア・ビエンナーレ建築展とその周辺都市の建築めぐり
ex.ヴェネチアには、カルロ・スカルパやパラディオの建築群、ペギー・グッゲンハイム美術館、
安藤忠雄氏によるプンタ・デラ・ドガーナの再生計画がすすむ現場など。ヴェネチアからはヴィチェンツァやヴェローナなどの周辺都市に日帰り可。
■ 旅費 ¥225,000〜335,000
※学割あり。宿泊エリアによって料金異なる。詳細お問い合わせください。
旅費には、往復航空券、空港からホテルまでの送迎サービス、ホテル宿泊費用、お食事(毎朝食&機内食)、及び、五十嵐太郎氏と石上純也氏のレクチャー参加費含む。
ただし、レクチャーの場所はヴェネチア島内のカフェを予定しており、別途1ドリンク代必要。
8月8日までの申し込み〔航空券の発券〕であれば、別途の空港税・燃料サーチャージは成田空港発着¥47,230、関西空港発着¥47,840。
■ 最高催行人数 35名
■ 最小催行人数 10名
■ アートスタディーズからの参加予定者
五十嵐太郎〔建築史・建築批評家、本展の日本館コミッショナー〕
彦坂尚嘉〔アーティスト・美術評論家〕
■ ツアーアレンジ協力
宮本佳明〔建築家、第6回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展参加、金獅子賞受賞〕
■ お申し込み、お問い合わせ
ツアー担当:企画編集舎roundish 有田泰子
tel 03-3379-6683
fax 03-3379-6684
h.p.090-4899-2391
early@roundish.com
.......................
□ 第11回 ヴェネチア・ビエンナーレ 建築展 の開催概要
[全体]
・ 期間:内覧会 2008年9月11〜13日 一般公開 2008年9月14日〜11月23日
・ 総合テーマ:Out There. Architecture Beyond Building
・ 総合ディレクター:Aaron Betsky[シンシナティ美術館館長/オランダ建築協会前ディレクター〕
・ 公式webサイト:http://www.labiennale.org/en/
[日本館]
・ 日本館コミッショナー:五十嵐太郎(〔建築史・建築批評家)
・ 日本館テーマ:EXTREME NATURE -SMALL PAVILIONS-
・ 参加作家:石上純也(建築家)、大場秀章(植物学者)
□ 内覧会への参加リクエスト7月末までに下記URLフォームで登録
http://www.labiennale.org/en/architecture/exhibition/en/63484.html
http://www.labiennale.org/en/architecture/exhibition/en/79541.html
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美術と建築のあいだ II/トークセッション
http://artstudy.exblog.jp/8908367/
2008-05-23T10:48:29+09:00
2008-05-23T10:48:44+09:00
2008-05-23T10:48:44+09:00
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関連
会場 INAX:GINZA(INAX銀座ショールーム)8Fセミナールーム
INAX 東京都中央区京橋3-6-18 TEL:03-5250-6579
交通機関
□銀座線京橋駅2番出口より徒歩2分 □有楽町線銀座1丁目駅9番出口より徒歩3分
□浅草線宝町駅A4出口より徒歩3分 □JR線東京駅八重洲南口より徒歩11分
http://inaxginza.info/
◆第一部:彦坂尚嘉
〜The Square is cut out./モンドリアンからジャッド、そして
◆第二部:南泰裕
〜The cube is cut out.
◆第三部:クロストーク
パネリスト〜
彦坂尚嘉(美術作家 日本建築学会会員 日本ラカン協会幹事)
南泰裕(建築家 アトリエ・アンプレックス主宰 国士館大学准教授)
五十嵐太郎(建築評論家 東北大学准教授)
暮沢剛巳(美術評論家)
定員50名(予約不要)
参加費:500円
終了後、別会場にて懇親会予定
問い合わせ 070-5020-8361 (シラハマ)
shirahamamasaya@yahoo.co.jp
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展覧会同時開催
美術と建築のあいだ II
彦坂尚嘉 南泰裕 二人展
2008年6月7日(土)〜7月3日(木)
金曜日休廊
マキイマサルファインアーツ2F
03-3865-2211
http://www.makiimasaru.com
11:00〜19:00
最終日17:00まで
交通機関
□浅草線浅草橋駅A3出口より徒歩2分 □JR総武線浅草橋駅東口より徒歩2分
※シンポジウム会場からは都営浅草線宝町駅利用が便利です。
]]>
第6回 カルチュラル・タイフーン 2008 in 仙台参加のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/8809365/
2008-05-07T23:21:53+09:00
2008-05-07T23:22:05+09:00
2008-05-07T23:22:05+09:00
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関連
■場所: せんだいメディアテーク
地図
■cultural-typhoonウェブサイト
アートスタディーズは、以下に参加します。
■メインセッション第3部:「21世紀建築と美術のあいだ〜グローバル技術と情報技術」
■日時;6月29日午後1時〜3時30分
■場所;パネルセッションブースB
■報告者;彦坂尚嘉(現代美術家)、毛利嘉孝(文化研究家)、 暮沢剛巳(美術批評)、
南泰裕(建築家)、本江正茂(ITデザイン学)
■コメンテーター;藤原えりみ(編集者)、新堀学(建築家)、橋本純(編集者)、伊藤
憲夫(編集者)
■司会;五十嵐太郎(建築史、批評家)
■概要;20世紀の建築と美術を討議するアートスタディーズ(20回)は、第1期の12
回を終え、次回は2000年から時代を遡る第2期に入る。そこの折り返し地点として、2000年〜2010年を対象とする番外を行う。グローバリズムと情報技術の時代に於いて、美術、建築、音楽、デザインは、いかなる関係を結ぶかを討議する。
カルチュラル・タイフーン(文化台風)は,カルチュラル・スタディーズ,また広く文化研究や文化理論,現代の文化シーンに興味のあるひとびとのトランスナショナルなネットワークだそうです
。
このネットワークは、研究者、学生にとどまらず、多様な表現活動を行っているひとびと、
地域や文化産業の現場で社会的なムーブメントを実践しているひとびとの出会いと対話を
求めて、2003年から1年に1度のシンポジウム(シンポジウムの語源はSymposion=饗宴)を開催してきています。
ですからカルチュラル・タイフーンは,既存の学会や国際シンポジウムのような形式をとらず、
また「教員と院生」、「研究者と表現者」といったヒエラルヒーや区分にこだわらず、広く意見交換や知的刺激のぶつかりあいを目指しています。それはまた,文化研究やさまざまな文化運動、社会的実践、現代の表現活動のさまざまなシーンの現場と結びついた批判的な知の創出、新しい視点や切り口からの発表やプレゼンテーション、パフォーマティヴな実践を目指し
ています.
カルチュラル・タイフーンの企画運営を担うのは、大学院生や若手研究者を主体とする大
学横断的な運営委員会です。4年間の積み重ねを経ることで、現在、カルチュラル・タイフーンは、日本において文化の批判的な研究を志す若手研究者にとっては最も魅力的な研究発表の場として知られるようになり、国際的にも関心を集めるようになっています.
そして今回、仙台で、開催されることになったのですが、そこに私たち、アートスタディーズも参加することになりました。]]>
第12回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/8261821/
2008-02-18T12:58:00+09:00
2008-05-23T10:50:31+09:00
2008-02-18T12:58:08+09:00
artstudy
第12回
◆日 時 :2008年3月15日[土]13:20〜16:00(13:00開場)
◆会 場 :日本建築学会 建築会館会議室(3階・302,303号室)
■テーマ:1900年〜(09年)「20世紀建築と美術のはじまり」
◆建築 「明治建築の成熟と崩壊」
◆美術 「20世紀初頭の日本の彫刻界
−『三四会』における平櫛田中の活動を中心に」
■ゲスト講師■
◆中谷礼仁[工学博士、早稲田大学理工学術院 准教授]
◆藤井 明[小平市平櫛田中彫刻美術館 学芸員]
■パネリスト■
◆五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学准教授)
◆伊藤憲夫 (元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◆藤原えりみ(美術ジャーナリスト、翻訳家)
◆暮沢剛巳 (文化批評家、美術評論家)
◆新堀学 (建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◆橋本純 (編集者)
■司 会■ 彦坂尚嘉(美術家、日本建築学会会員、日本ラカン協会幹事)
◆会 場 :日本建築学会 建築会館(東京都港区芝5−26−20)
◆日 時 :2008年3月15日[土]13:20〜16:00(13:00開場)
※終了後 別会場にて懇親会を開催します
◆参加費 :1,000円(A6判12頁カラーの小冊子を贈呈)
◆定 員 :50名(申込み先着順)
◆申込方法 :氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、以下の
宛先にE-mailまたはFAXでお申込み下さい。
◆申込・問合せ先:アート・スタディーズ実行委員会
E-mail:art_studies2004@yahoo.co.jp
FAX:0467-24-2214
◆当日の連絡先 :090-1212-4415(伊東)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「アート・スタディーズ」の詳細及びこれまでの情報はこちら
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◆主 催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共 催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後 援 毎日新聞社/日本建築学会/日本美術情報センター
◆助 成 野村国際文化財団
◆認 定 企業メセナ協議会
◆協 力 TNプローブ/ART BY XEROX]]>
第11回を終えて
http://artstudy.exblog.jp/7680543/
2007-12-09T23:31:00+09:00
2007-12-10T00:11:22+09:00
2007-12-09T23:31:22+09:00
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コメント
最初の村松伸氏のレクチャーが、
重要でした。
「伊東忠太設計のニ楽荘と宗教家大谷光端」
この伊藤忠太の設計の建築もさることながら、
この時期の建築が帝国主義の建築であることを、
明快に解説してくださったのです。
実は本日の案内状を、
日本ラカン協会の学会の時に、
理事長の佐々木孝次氏に渡したところ、
「帝国主義の時代の建築・美術ならわかるが、
『帝国主義の建築や美術』はおかしい」という批判をいただいた。
私が説明しようとしたが、彼は私の意見を聞いてくれないので、
仕方が無く引き下がったが、
まあ、他人の話を聞かない蛸壺タイプの人は、
ほっておくしかない。
佐々木孝次氏の気持ちは分かることは、分かるし、
多くの人にとって、芸術は平和的なものであり、
帝国主義ではないと思われているのである。
しかしながら、松村伸氏は、明快に「帝国主義の建築」と言うものがあって、
この時代、世界の多くの建築様式をパッチワークしたこのニ楽荘は、
帝国主義の建築であり、
そしてまた、そもそも大谷光端そのものが、世界を冒険旅行していて、
まさに帝国主義者であり、
そして伊藤忠太という建築家もまた、
帝国主義者であるという講義してくださった。
このニ楽荘には植物園も作られていたのだが、
こうした世界中の植物を集めるという植物園自体が、
帝国主義の産物であり、
そしてまた世界の美術を集める美術館というものの
18世紀ヨーロッパでの誕生もまた、
帝国主義の発現なのであった。
こうした基礎的な歴史的な事実から眼をそらすと、
日本の美術館行政がうまく行かなくなるように、
まずいことになる。
芸術も同様で、18世紀以来の芸術概念が、
帝国主義の産物であると言うことを直視しないと、
芸術が分からなくなる。
日本人の多くの識者が、
芸術を分からないのは、
こうした芸術概念に潜む帝国主義性を避けているからである。
………………………………………………………………………………
さて続けて勝山 滋(平塚市美術館 主任学芸員)氏の、
「過渡期の日本画 大観・春草の渡米〜日本美術院の再興まで」も
面白かった。
菱田春草の絵画や、今村紫紅の絵画を紹介しながら、
日本美術院の画家達が、海外展開して作品を売っていったこと。
その図柄もまた、インドなどを含み、海外への眼を持つと同時に、
日本の古代の律令時代への強い遡行的あこがれを示し、
光琳や、宗達を発見して参照していること。
こうしたインターナショナリズムと、自国の歴史の発見という2面の指向性は、
前回の藤森氏の講義には、建築家もまた、
海外への視線と、同時に自国の過去の建築の発見を示していて、
この時代の建築と美術の、こうした2面構造の類似性を浮かび上がらせた。
………………………………………………………………………………
彦坂尚嘉の意見としては、
このインターナショナリズムへの視線が、
敗戦後の日本画にも受け継がれて、
エジプトや、シルクロードが描かれることへと展開した。
また藤原えりみ氏も、
村上隆の展開が、
この時期のアメリカ進出をしていった
岡倉天心や日本美術院の画家達と同じ構図であることを感じていた
という発言があった。
………………………………………………………………………………
最後に坂上しのぶ氏の陶器の歴史と、
前衛陶器の集団、四耕会の話があった。
これをめぐっては、村松伸氏と彦坂尚嘉が、
意見を異にして応酬があった。
ここでの議論は、
芸術の価値を決める個人の感性を強調する村松伸氏の立場と、
芸術の価値を論じる美学・哲学のデーターベースの蓄積の存在との
関係の中で個人の趣味判断が形成されていくと言う間接性を重視する彦坂尚嘉の立場の
食い違いであった。
ともあれ、議論が活発に展開していて、
錯綜しながらも、充実して会となった。
(ディレクター:彦坂尚嘉)]]>
第11回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/7435952/
2007-11-14T23:54:00+09:00
2007-12-09T23:32:31+09:00
2007-11-14T23:54:54+09:00
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第11回
■ 全体テーマ:帝国主義の建築と美術/1905年〜(1914)年
日本は《大日本帝国》であった。
そこには帝国主義の表現があった。
それは芸術であった。
■ゲスト講師■
【建築】
村松 伸(東京大学生産技術研究所 准教授)
伊東忠太設計の二楽荘と宗教家・大谷光瑞
【美術】
勝山 滋(平塚市美術館 主任兼学芸員)
過渡期の日本画 大観・春草の渡米〜日本美術院の再興まで
【番外・特別レクチャー】坂上しのぶ
前衛陶器の展開・・・《四耕会》を中心に
■討議パネリスト■
◆五十嵐太郎 (建築史、建築批評)
◆暮沢剛巳 (文化批評、美術評論家)
◆伊藤憲夫 (元『美術手帖』編集長)
◆藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◆新堀学 (建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◆南泰裕 (建築家)
◆橋本純 (編集者)
◆司 会
彦坂尚嘉 (美術家、アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
中島理寿(アート・ドキュメンタリスト)
◆日時:12月8日(土)午後1:30開演
◆会 場 :東京国立近代美術館フィルムセンター会議室(6階)
東京都中央区京橋3−7−6
地図
◆参加費 :1,000円(A6判12頁カラーの小冊子を贈呈)
◆定 員 :60名(申込み先着順)
◆申込方法 :氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、以下の
宛先にE-mailまたはFAXでお申込み下さい。
◆申込・問合せ先:アート・スタディーズ実行委員会
E-mail:art_studies2004@yahoo.co.jp
FAX:0467-24-2214
◆当日の連絡先 :090-1212-4415(伊東)
◆主 催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共 催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後 援 毎日新聞社/日本建築学会/日本美術情報センター
◆助 成 野村国際文化財団
◆認 定 企業メセナ協議会
◆協 力 TNプローブ/ART BY XEROX]]>
ヴェネチア・ビエンナーレ建築展(2008) 五十嵐太郎氏が日本館コミッショナーに決定
http://artstudy.exblog.jp/7247714/
2007-10-24T20:16:00+09:00
2007-10-24T20:36:56+09:00
2007-10-24T20:16:14+09:00
artstudy
information
詳細はこちら
奇しくもアートスタディーズの初回では、倉方俊輔氏により吉阪隆正さんの設計したビエンナーレ日本館がとりあげられています。
五十嵐氏はリスボン建築トリエンナーレに引き続いての国際展キュレーションです。参加の石上純也氏も、今月27日よりスタートする東京都現代美術館「space for your future」展にも出品されている注目の建築家であり、来年のプラン実現が期待されます。
五十嵐さん、おめでとうございます。]]>
アートスタディーズ関連 読書会のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/7231431/
2007-10-22T10:46:00+09:00
2007-10-23T10:51:19+09:00
2007-10-22T10:46:17+09:00
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関連
テキストは、
◎ラカンは『無意識の形成物〈上〉』 (岩波書店)
●美術は金悠美著『美学と現代美術の距離』(東信堂 2004年刊)
第3回
日時:10月24日(水)18時〜19時30分
場所:タマダプロジェクト
住所
〒104-0052
東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F
運営
株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション
電話
03-3531-3733
彦坂携帯:090-1040-1445
■最寄り駅
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線 月島駅
7番出口右手 月島スポーツプラザ方面へ直進徒歩2分
スペインクラブ隣 鉄扉内エレベータから2階へ
ごくごく初歩的な読書会です。
無料です。コピー実費だけお願いいたします。
テキストは無くても、
コピーを用意しますので、だいじょうぶです。]]>
第10回のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/6660324/
2007-08-24T00:00:00+09:00
2007-10-22T10:52:45+09:00
2007-08-07T23:27:24+09:00
artstudy
第10回
■全体テーマ■
第10回:伝統芸術の近代化(1910年〜19年)
1910年、日本が韓国を併合、35年の植民地支配が始まります。
国内では数百人の社会主義者・無政府主義者らを逮捕し大弾圧する《大逆事件》が起き
秘密裁判で、幸徳秋水ら11人が死刑執行されます。
こうした時代、武者小路実篤、志賀直哉、有島武郎ら学習院出身の同人が、
理想主義・人道主義を掲げて雑誌《白樺》を創刊します。
1911年、日本は欧米との不平等条約を改正して関税自主権を獲得し、
江戸末期以来の半植民地状態を脱します。
この年、与謝野晶子らによって、女だけで作った女の雑誌《青踏》が創刊されます。
1912年明治天皇が61歳で没し、明治時代が終わります。
1913年第一次護憲運動が起き、民衆の力が初めて内閣を倒し、大正デモクラシーが始
まります。
こうした時代背景の中で、日本の表現は、民衆レベルまで下りたところから、近代化が
進むのです。
1914年第一次世界大戦勃発。日本も参戦し、東洋のドイツ軍を攻撃します。
◆日 時:2007年9月22日[土]13:30〜18:00(13:00開場)
◆会 場:東京国立近代美術館フィルムセンター会議室(6階)
■ゲスト講師■
■建築
:藤森照信(建築史、建築家 東京大学教授)
「茶室とアール・ヌ−ボー/武田五一」
■美術
:田中日佐夫(美術史、秋田県近代美術館名誉館長)
「中井宗太郎と村上華岳、入江波光、土田麦僊たち」
■美術
:光田由里(渋谷区立松濤美術館学芸員)
「野島康三の初期写真−リアルさの振幅」
■討議パネリスト■
◆五十嵐太郎 (建築史、建築批評)
◆美濃ちどり(アートディレクター、第1回目白通りアートプロジェクト実行委員長)
◆伊藤憲夫 (元『美術手帖』編集長)
◆藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◆新堀学 (建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◆南泰裕 (建築家)
◆橋本純 (編集者)
◆司 会
彦坂尚嘉 (美術家、アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
中島理寿(アート・ドキュメンタリスト)
◆日 時 :2007年9月22日[土]13:30〜18:00(13:00開場)
※終了後 別会場にて懇親会を開催します
◆会 場 :東京国立近代美術館フィルムセンター会議室(6階)
東京都中央区京橋3−7−6
会場地図
◆参加費 :1,000円(A6判12頁カラーの小冊子を贈呈)
◆定 員 :60名(申込み先着順)
◆申込方法 :氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、以下の
宛先にE-mailまたはFAXでお申込み下さい。
◆申込・問合せ先:アート・スタディーズ実行委員会
E-mail:art_studies2004@yahoo.co.jp
FAX:0467-24-2214
◆当日の連絡先 :090-1212-4415(伊東)
◆主 催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共 催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後 援 毎日新聞社/日本建築学会/日本美術情報センター
◆助 成 野村国際文化財団
◆認 定 企業メセナ協議会
◆協 力 TNプローブ/ART BY XEROX]]>
アートスタディーズ関連 読書会のお知らせ
http://artstudy.exblog.jp/6737103/
2007-08-17T09:41:00+09:00
2007-08-25T10:02:20+09:00
2007-08-17T09:38:34+09:00
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関連
無事終了いたしました。ご参加の皆様有り難うございました。次回は9/25頃予定です。
『ラカンと美術読書会』を、地味にですが、スタートさせます。
基本的に初心者向けです。
ラカン理論は、驚くほどに、芸術論と重なるものがあります。
美術書は1回1冊で、早く数を上げていきます。
ラカンは、むずかしいので、ゆっくりと読んでいきます。
日時:2007年8月21日(火)4時〜6時
場所:タマダプロジェクト
http://www.tamada-pj.co.jp/
〒104-0052
東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F
(運営:株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション)
電話:03-3531-3733/ファックス:03-3531-3744
最寄駅:東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線 月島駅
7番出口右手 月島スポーツプラザ方面へ直進徒歩2分
スペインクラブ隣 鉄扉内エレベータから2階へ
参加費は無料。参加者には、コピーをご用意いたします。(コピー代の実費はいただきます。
)必ずしもテキストを買わなくても良いです。ご希望の方は、会場に直接お越しください。
お問い合わせ、申し込みは
hikoとja2.so-net.ne.jpを@でつないでお問い合わせください。
携帯・090-1040-1445(彦坂)
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最初のテキストは・・・
無意識の形成物〈上〉 (岩波書店 2005/05、¥ 5,250 )
ジャック ラカン (著), ジャック=アラン ミレール (編集), 佐々木 孝次 (翻訳), 川崎 惣一 (翻訳), 原 和之 (翻訳)
美術は、やさしいところで、
ケネスクラークの『絵画の見かた 』(新書 白水社)]]>
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